介護職員初任者研修

研修スケジュール(学習計画)事業者指定番号 143

ホライズンにおける介護職員初任者研修の研修スケジュール(学習計画)です。

指導目標にもとづき、講義をおこなっていきます。

1職務の理解

研修に先立ち、これからの介護が目指すべきその人の生活を支える「在宅におけるケア」等の実践について、介護職がどのような環境で、どのような形で、どのような仕事を行うのか、具体的なイメージを持って実践し、以降の研修に実践的に取り組めるよう指導する。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1多様なサービスと理解 2 2

講義内容

  • 介護保険サービス(居宅、施設)
  • 介護保険外サービス
2介護職の仕事内容や働く現場の理解 4 4

講義内容

  • 居宅・施設の多様な働く現場におけるそれぞれの仕事内容
  • 居宅・施設の実際のサービス提供現場の具体的イメージ

演習の実践方法

  • 実習プログラム内容
  • プログラムの特色
  • 指導体制
合計時間数 6 6

2介護における尊厳の保持・自立支援職務の理解

介護職が、利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し、自立支援、介護予防という介護・福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけない行動例を理解させる。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1人権と尊厳を支える介護 3.5 1 2.5

講義内容・通信学習課題の概要等

介護職の目標が利用者の尊厳のある暮らしを支えることであることを自覚し、尊厳の保持、QOL、ノーマライゼーション、虐待、プライバシーなどキーワードをおさえる。

2自立に向けた介護 3.5 1 2.5

講義内容・通信学習課題の概要等

自立支援、介護予防という視点を学ぶ。

3人権啓発に係る基礎知識 2 2

講義内容

  • 人権について
  • 人権への取り組み
  • 身近な人権
合計時間数 9 4 5

3介護の基本

  • 介護職に求められる専門性と職業倫理の必要性に気づき、職務におけるリスクとその対応策のうち重要なものを理解している。
  • 介護を必要としている人の個別性を理解し、その人の生活を支えるという視点から支援を捉ええる事ができるようにする。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1介護職の役割、専門性と多職種との連携 1 0.5 0.5

講義内容・通信学習課題の概要等

  • 介護環境の特徴の理解
  • 介護の専門性
  • 介護に関する職種
2介護職の職業倫理 2 1 1

講義内容・通信学習課題の概要等

  • 専門職の倫理の意義
  • 介護の倫理
  • 介護職としての社会的責任
  • プライバシーの保護
  • 尊重
3介護における安全の確保とリスクマネジメント 2 1 1

講義内容・通信添削課題の概要等

  • 介護における安全の確保
  • 事故予防、安全対策
  • 感染対策

演習の実施方法

班体制を用いてグループディスカッションを行う。

4介護職の安全 1 0.5 0.5

通信添削課題の概要等

  • 介護職の心身の健康管理
合計時間数 6 3 3

4介護・福祉サービスの理解と医療の連携

介護保険制度や障がい者総合支援制度を担う一員として最低限知っておくべき制度の目的、サービス利用の流れ、各専門職の役割・責務についてその概要のポイントを列挙できるようにする。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1介護保険制度 3 0.5 2

講義内容・通信学習課題の概要等

介護保険制度や障がい者支援制度について学ぶ。 制度の目的、サービス利用の流れ、各専門職の役割と連携、介護支援専門員、介護福祉士、医療職について学ぶ。

2医療との連携とリハビリテーション 3 0.5 3

通信学習課題の概要等

  • 医行為と介護
  • 訪問看護
  • 施設における看護と介護の役割、連携
  • リハビリテーションの理念
3障がい者総合支援制度およびその他制度 3 0.5 2.5

通信学習課題の概要等

  • 障がい者福祉制度の理念
  • 障がい者総合支援制度の仕組みの基礎的理解
  • 個人の権利を守る制度と概要
合計時間数 9 1.5 7.5

5介護におけるコミュニケーション技術

高齢者や障がい者のコミュニケーション能力は一人ひとり異なることと、その違いを認識してコミュニケーションを取ることが専門職に求められていることを認識し、初任者として最低限の取るべき(取るべきでない)行動例を理解できるようにする。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1介護におけるコミュニケーション 3 1.5 1.5

講義内容・通信学習課題の概要

  • 介護におけるコミュニケーションの意義、目的、役割
  • コミュニケーションの技法、道具を用いた言語的コミュニケーション
  • 利用者の状況、家族とのコミュニケーションの実際
  • 利用者の状況、状況に応じたコミュニケーション技術の実際
2介護におけるチームのコミュニケーション 3 1.5 1.5

講義内容・通信学習課題の概要

  • 記録における情報の共有化
  • 報告
  • コミュニケーションを促す環境

演習の実施方法

記録や報告書の作成方法についてグループディスカッションを行う。

合計時間数 6 3 3

6老化の理解

加齢・老化に伴う心身の変化や疾病について、生理的な側面から理解することの重要性に気づき、自らが継続的に学習すべき事項を理解している。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1老化に伴うこころとからだの変化と日常 3 1.5 1.5

講義内容・通信学習課題の概要等

  • 介護におけるコミュニケーションの意義、目的、役割
  • コミュニケーションの技法、道具を用いた言語的コミュニケーション
  • 利用者の状況、家族とのコミュニケーションの実際
  • 利用者の状況、状況に応じたコミュニケーション技術の実際

演習の実施方法

班体制を用いてグループディスカッションを行う。

2高齢者と健康 3 1.5 1.5

講義内容・通信添削課題の概要等

  • 高齢者の疾病と生活上の留意点
  • 高齢者に多い病気とその日常生活上の留意点
合計時間数 6 3 3

7認知症の理解

介護において認知症を理解することの必要性に気づき、認知症の利用者を介護する時の判断の基準となる原則を理解できるよう促す。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1認知症を取り巻く状況 2 1 1

講義内容・通信学習課題の概要等

健康な高齢者のもの忘れと認知症はどう異なるのか。認知症の中核症状を理解する。

  • 認知症ケアの理念
2医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理 1 0.5 0.5

通信学習課題の概要等

認知症の概念、認知症の原因疾患とその病態、原因疾患別ケアのポイント、健康管理

3認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活 1 0.5 0.5

通信学習課題の概要等

  • 認知症の人の生活障がい、心理、行動の特徴
  • 認知症の利用者への対応
4家族への支援 2 1 1

講義内容、通信学習課題の概要等

認知症の種類とその特徴、健康管理、利用者・家族への支援について学ぶ。

  • 認知症の受容過程での援助
  • 介護負担の軽減(レスパイトケア)
合計時間数 6 3 3

8障がいの理解

障がいの概念とICF、障がい者福祉の基本的考え方について理解し、介護における基本的な考え方について理解できるようにする。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1障がいの基礎的理解 1 0.5 0.5

講義内容・通信学習課題の概要等

障害の概念、障害者福祉の基本理念、高齢者介護との違いを学ぶ。

  • 障がいの概念とICF
  • 障がい者福祉の基本理念
2障がいの医学的側面、生活障がい、心理・行動の特徴、かかわり支援等の基礎的知識 1 0.5 0.5

通信学習課題の概要等

  • 身体障がい
  • 知的障がい
  • 精神障がい
  • その他の心理の機能障がい
3家族の心理、かかわり支援の理解 1 0.5 0.5

通信学習課題の概要等

  • 家族への支援
  • 障がいの理解
  • 障がいの受容支援
  • 介護負担の軽減
合計時間数 3 1.5 1.5

9こころとからだのしくみと生活支援技術

  • 介護技術の根拠となる人体の構造や機能に関する知識を習得し、安全な介護サービスの提供方法等を理解し、基礎的な一部または全介助等の介護が実施できるようにする。
  • 尊厳を保持し、その人の自立及び自律を尊重し、持てる力を発揮してもらいながらその人の在宅・地域等での生活を支える介護技術や知識を習得できるようにする。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1介護の基本的な考え方 2.5 2 0.5

講義内容・通信学習課題の概要等

障害の概念、障害者福祉の基本理念、高齢者介護との違いを学ぶ。

  • 倫理に基づく介護(ICFの視点に基づく生活支援、我流介護の排除)
  • 法的根拠に基づく介護
2介護に関するこころのしくみの基礎的理解 5 4 1

講義内容・通信学習課題の概要等

  • 学習と記憶の基礎知識
  • 感情と意欲の基礎知識
  • 自己概念と生きがい
  • 老化や障がいを受け入れる適応行動とその阻害要因
  • こころの持ち方が行動に与える影響
  • からだの状態がこころに与える影響
3介護に関するからだのしくみの基礎的理解 5 4 1

講義内容・通信学習課題の概要等等

  • 人体の各部の名称と動きに関する基礎知識
  • 骨、関節、筋に関する基礎知識、ボディメカニクスの活用
  • 中核神経系と体性神経に関する基礎知識
  • 自律神経と内部器官に関する基礎知識
  • こころとからだを一体的に捉える
  • 利用者の様子の普段との違いに気づく視点

演習の実施方法

利用者の様子について普段との違いに気づくにはどのような点に注意するのかを班体制を用いてグループディスカッションを行う。

4生活と家事 5 4 1

講義内容・通信学習課題の概要等

家事と生活の理解、家事援助に関する基礎知識と生活支援について

  • 生活歴
  • 自立支援
  • 予防的な対応
  • 主体性、能動性を引き出す
  • 多様な生活習慣
  • 価値観
5快適な居住環境整備と介護 3 2 1

講義内容・通信学習課題の概要等

快適な居住環境に関する基礎知識、高齢者・障がい者特有の居住環境整備と福祉用具に関する留意点と支援方法

6整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 6 5 1

講義内容・通信学習課題の概要等等

整容に関する基礎知識、整容の支援技術

  • 身体状況に合わせた衣服の選択、着脱
  • 身じたく
  • 整容行動
  • 洗面の意義、効果

演習の実施方法

衣服の着脱を演習にて行う。

合計時間数 26.5 21 5.5
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
7移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 9 8 1

講義内容・通信学習課題の概要等

移動・移乗に関する基礎知識、さまざまな移動、移乗に関する用具とその活用方法、利用者、介助者にとって負担の少ない移動・移乗を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法、移動と社会参加の留意点と支援

  • 体位
  • 寝返りの介助
  • ボディメカニクスの応用

*高齢者に関する内容に特化せず、視覚障がい者や肢体不自由者等の障がい特性を踏まえた内容も併せて教授する。

演習の実施方法

移動・移乗の介護について演習を行う。

8食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 6 5 1

講義内容・通信学習課題の概要等

食事に関する基礎知識、食事環境の整備・食事に関連した用具・食器の活用方法と食事形態とからだのしくみ、楽しい食事を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法、食事と社会参加の留意点と支援

  • 食事をする意味
  • 食事のケアに対する介護者の意識
  • 低栄養の弊害
  • 脱水の弊害
  • 食事と姿勢
  • 咀嚼・嚥下のメカニズム
  • 空腹感
  • 満腹感
  • 好み
  • 食事の環境整備
  • 食事に関した福祉用具の活用と介助方法
  • 口腔ケアの定義
  • 誤嚥性肺炎の予防

演習の実施方法

班体制を用いてグループディスカッションを行う。

9入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 9 8 1

講義内容・通信学習課題の概要等

入浴、清潔保持に関連した基礎知識、さまざまな入浴用具と整容用具の活用方法、楽しい入浴を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法

  • 羞恥心や遠慮への配慮
  • 体調の確認
  • 全身清拭
  • 目、鼻腔、耳、爪の清潔方法
  • 陰部洗浄
  • 足浴、手浴、洗髪

演習の方法

班体制を用いてグループディスカッションを行う。

合計時間数 24 21 3
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
10排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 9 8 1

講義内容・通信学習課題の概要等

排泄に関する基礎知識、さまざまな排泄環境整備と排泄用具の活用方法、爽快な排泄を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法

  • 排泄の仕組み
  • 排泄の介助1
  • 排泄の介助2

演習の方法

班体制を用いてグループディスカッションを行う。

11睡眠に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 6 5 1

講義内容・通信学習課題の概要等

睡眠に関する基礎知識、さまざまな睡眠環境と用具の活用方法、快い睡眠を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法

  • 睡眠の仕組みについて
  • 睡眠について
  • 安眠とは

演習の実施方法

班体制を用いてグループディスカッションを行う。

12死にゆく人に関連したこころとからだのしくみと終末期介護 2.5 2 0.5

講義内容・通信学習課題の概要等

終末期に関する基礎知識とこころとからだのしくみ、生から死への過程、「死」に向き合うこころの理解、苦痛の少ない死への支援

13介護課程の基礎的理解 4.5 4 0.5

講義内容・通信学習課題の概要等

  • 介護過程の目的、意義、展開
  • 介護過程とチームアプローチ

演習の方法

班体制を用いてグループディスカッション

14総合生活支援技術演習 6.5 6 0.5

講義内容・通信学習課題の概要等

生活の各場面での介護については、ある状態像の利用者を想定し、一連の生活支援を提供する流れの理解と技術の習得、利用者の心身の状況にあわせた介護を提供する視点の習得を目指す。

  • 事例検討の意義
  • 事例検討の効果
  • 援助方法の見直し

演習の方法

班体制を用いてグループディスカッション

合計時間数 28.5 25 3.5

10振り返り

研修全体を振り返り、本研修を通じて学んだことについて再確認を行うとともに、就業後も継続して学習・研鑽する姿勢の形成、学習課題の認識をはかる。
項目番号・項目名 時間数 うち通学学習時間数 うち通信学習時間数 講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
1振り返り 2 2

講義内容

  • 研修を通じて学んだこと
  • 今後継続して学ぶべきこと
  • 根拠に基づく介護についての要点(利用者の状態像に応じた介護と介護過程、身体・心理・社会面を総合的に理解するための知識の重要性、チームアプローチの重要性等)

演習の方法

研修を通じて学んだこと、今後学ぶべきことについてグループディスカッションを行う。

2就業への備えと研修修了後における実例 2 2

講義内容

  • 継続的に学ぶべきこと
  • 研修終了後における継続的な研修について、具体的にイメージできるような事業所等における実例 (Off-JT, OJT) を紹介

演習の実施方法

班体制を用いてグループディスカッションを行う。

合計時間数 4 4

このサービスの連絡先

介護職員初任者研修

TEL.072-460-2020

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